日本の世界遺産ー佐渡島の金山

1601年から約400年以上もの間、金や銀の採掘が継続的に行われてきた新潟県「佐渡島の金山（さどのきんざん）」。
16世紀以降、世界で鉱山の機械化が進む中で、佐渡島の金山は機械化されることなく、伝統的な手工業により金生産システムが発展していきました。最盛期には世界最大級・最高品質の金の生産地として栄え、江戸幕府の財政を支え、その後も長期にわたり採掘が続けられました。1989年に資源の枯渇により操業を休止しましたが、現代でも鉱山跡や鉱山町が良好な状態で残されています。

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• 佐渡

佐渡島へのアクセス

・佐渡島 両津港…新潟港からカーフェリーで約2時間30分 ／ ジェットフォイルで約70分
・佐渡島 小木港…直江津港からカーフェリーで約2時間40分

相川金銀山跡へのアクセス

・佐渡島 両津港から車で約40分
・小木港から車で約50分

鶴子銀山跡へのアクセス

・佐渡島 両津港から車で約45分
・佐渡島 小木港から車で約60分

西三川砂金山跡へのアクセス

・佐渡島 両津港から車で約45分
・佐渡島 小木港から車で約15分