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沖縄のステキな瞬間をカメラにおさめよう!
沖縄の絶景を撮るために、初心者でもできるワンポイントテクニックと一緒に
新しい沖縄女子旅をご紹介します。
沖縄の青い海、青い空、美しいサンセット、清々しい朝陽のシーンなど、旅先で目の前に広がる感動的な風景を写真に残したいですよね。
写真の構図って難しく感じていませんか?
誰でもすぐ上達できる構図があるんです。
海も、朝陽や夕陽や、風景写真などは「黄金の三分割」でバッチリ!海の写真は、水平を保とう
構図で即実践してみてほしいのが、黄金比といわれる三分割法です。例えば、主な被写体が海の場合は、画面の2/3が海メインになるように写したり、1/3の間隔を目安に写してみてください。また風景写真は、水平の傾きにも気をつけてください。
カメラによっては、プレビュー画面に格子ガイドが表示できるように設定も可能です。
沖縄に四季はありませんが、沖縄ならではの季節限定の楽しみがあります。
冬場に日本一早い桜、ホエールウォッチング、春は蛍の観賞、夏の夜に咲くサガリバナや星空など、季節毎の素敵なシーンがあなたを待っています。
動きの速いものには速く、暗いシチュエーションでは三脚を使ってスローシャッターで撮ろう
ついついAUTOモードでカメラ任せに撮っていませんか?
クジラや動物など動きの速い被写体にはSモードでシャッタースピードを速く設定してください。
1/60秒以下になると手ブレしやすくなりますので三脚を使用するか、ISO感度を上げてください。
蛍や星空などの夜間撮影の場合は、三脚に固定しスローシャッターで撮ると綺麗に撮れますよ。
旅先で出会う風景だけでなく、人とのふれあいも大切な思い出になったりしますよね。
地元のかたに声をかけるきっかけづくりに、カメラをコミュニケーションツールにしてみませんか。
被写体との距離感も変わってきますよ。
目線の高さだけじゃなくて、低い位置から迫力ある写真!
高い位置からの撮影で全体の賑やかさを写そう!
地元のかたと交流しながら写す絶好の機会に、地域のお祭りがおすすめです。
ところで、いつも同じ目線の高さからカメラを構えていませんか?
たとえば、沖縄の勇壮なエイサーの演舞は、普段よりも下のアングルから煽ると迫力満点の写真が撮れたり。
綱引きなどは、上のアングルから撮ると全貌や賑やかさまで写ったりしますよ。
沖縄旅行で楽しみなのが、美味しい沖縄のごはん。
せっかく旅行に来ているのだから、お店の雰囲気や景色も一緒に撮りましょう。
主役の料理をアップに写すだけでなく、脇役に小物や周りの風景も添えて主役を引き立てましょう。
ノートで代用可能!白い部分で反射させて、光を起こそう!
お料理を美味しそうに撮りたい場合は、窓際の席で充分な光を確保することがポイントです。また、レフ板を使って暗い影をやわらげるのも効果的です。
でも、本格的なレフ板はちょっと大げさですよね。じつはノートやメモ帳で代用可能です。ノートの白い面を使って光を反射させ、料理の影の部分を明るくすることができます。
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