東北で紅葉見るならここ！紅葉絶景の宝庫東北地方の紅葉名所

青森県の十和田市にある奥入瀬渓流は、十数ヶ所の滝と、美しい流れや様々な奇岩・奇勝が美しい四季折々の絶景を堪能できる場所です。
新緑の時期もきれいですが、紅葉の名所でもあるんです！
遊歩道を歩きながらの散策は感動の連続！
十和田湖の紅葉もセットで楽しみましょう♪

岩手県の八幡平市にある八幡平（はちまんたい）は標高が高いので、例年9月下旬～10月中旬がピーク！！
雄大な自然の中でカエデ、ナナカマドなどが鮮やかに色づき、この八幡平アスピーテラインの絶景の中をドライブがおすすめですよ！

秋田県の角館はみちのくの小京都と言われ、春のしだれ桜の絶景で有名です。
でも、風情ある町並は春夏秋冬いつ行ってもフォトジェニックで秋は黒塀と鮮やかな光景が絶景を作り出しています。
食事処やお土産屋さんなど、町並散策がおすすめですよ♪

宮城県の鳴子峡は、東北の紅葉名所といえばここと言われるくらいの有名な紅葉名所です。
赤やオレンジに染まった木々の中にポツンと見えるトンネル！
ここはJR陸羽東線の線路で、ここから電車が見えたら、シャッターチャンス！！
でも、電車の本数が少ないので、時刻表を見ながらスタンバイしましょう♪
実際にこの電車に乗って、トンネルを出た瞬間に広がる世界見ていただきたい絶景です！

山形県の山寺も紅葉名所のひとつです。
ただし、ここまで来るのには、なんと石段は1015段！！
上りきるのがかなりきついですが、この石段を上りきった先は絶景ですよ♪
五大堂から真下に広がる景色も是非見てみてください！
これは奥の細道で有名な芭蕉も見た景色なんでしょうか…。
想像が膨らみますね！

福島県下郷町にある塔のへつり。
「へつり」とは地元の言葉で断崖の意味で、100万年の歳月をかけて浸食と風化を繰り返し生み出した、奇岩が連なる景勝地です。
塔の形をした断崖まで吊り橋が架けられていて、1943年に国の天然記念物に指定されました。
夫婦岩、烏帽子岩など、それぞれの岩に名前が付けられているので、岩壁に沿って探しながら散策してみてくださいね♪
またこの下郷町には有名な大内宿もあります。
茅葺き屋根の家が立ち並ぶ光景はまるでタイムスリップしたかのような雰囲気！
茅葺き屋根と紅葉のコラボも素敵な光景ですよ♪

東北地方の紅葉絶景名所を各県ごとにご紹介しました！
今年の紅葉は自然がいっぱいで、きれいな色づきが見られる東北で決まりですね♪