【ハワイお役立ちガイド】渡航準備や現在のハワイの様子をご紹介!

新型コロナウイルスの世界的流行以降、長く渡航できない日々が続きましたが、ハワイ入国時や日本帰国時の規制緩和等によりハワイへの旅行者は徐々に回復してきています。気になる渡航準備や、ハワイの今の様子をご紹介します!

2023年10月26日 更新 4,099 view Clip追加

この度2024年1月1日に発生した能登半島地震により、被害状況によっては営業されていない場合がございます。

目次

ハワイ旅行に必要な準備、手続き

ハワイ旅行時に必要な準備・書類などをご紹介します。(2022年11月1日時点)
ご旅行に際し、必ず最新情報を外務省海外安全ホームページ、ハワイ州観光局、利用航空会社等でご確認ください。

【日本出発→ハワイ入国時に必要な書類】

①公的機関発行の英文の新型コロナウイルスワクチン接種証明書

お住まいの自治体(ワクチンを接種した際に住民票のあった市区町村)にて、
「海外渡航用」の英文のワクチン接種証明書を申請ください。
※2回目の接種から14日以上が経過していることが必須となります。
※3回目接種は米国入国においては求められていません。
※発行までにお時間がかかる場合がありますので、お早目の申請をお勧めします。

もしくは、デジタル庁リリースの「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」より
「海外用」の証明書を取得可能です。
※ワクチン接種証明書アプリは民間のものは無効です。
 必ず発行元がデジタル庁であることをご確認下さい。    

②宣誓書

宣誓書は米国政府が航空会社に対し回収を義務付けており、
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)へ提出する書類です(2歳以上)。
宣誓書のフォーマット(英語)を事前に印刷しご用意ください。

※2歳~17歳のお客さまは、保護者の方に代理でご提出いただきます。
また、お身体の不自由などによりご本人による提出が難しい場合には、
近親者・法定代理人・旅行代理店などの権限のある方にご提出いただくことが可能です。

③コンタクトトレーシング(米国CDCへの情報提供)

ハワイ滞在中の連絡先などを、利用する航空会社を通じて
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)へ情報提供することが義務付けられています。

※ご利用の航空会社によって提出フォーマットが異なります。航空会社までお問い合わせください。

④ESTA(アメリカ電子渡航認証システム)の取得

米国に短期商用・観光等の90日以内の滞在目的で旅行する場合(米国における乗り継ぎ含む)、
査証(ビザ)は免除されていますが、ESTA(電子渡航認証システム)の取得が必要です。
遅くとも出発の72時間前までに申請されることを強くお勧めします。
 
※事前にESTAを取得していない場合、
航空機等への搭乗や米国への入国を拒否されますので御注意ください。

【ハワイ滞在中】

①日本帰国時に必要なPCR検査の陰性証明書の取得

新型コロナウイルスワクチンの接種回数が2回以下の方のみ必要です。
有効な新型コロナウイルスワクチン3回の接種証明を保持している方は、不要です。

ハワイ出国前72時間以内に実施・取得した新型コロナウイルス感染症検査の
陰性証明書を提出する必要があります。
陰性証明書は、有効な検査方法、記載すべき内容が厚生労働省によって定められています。

②ファストトラックの登録

日本到着6時間前までに、帰国時の検疫手続きを簡略化できる仕組み「ファストトラック(検疫の入国前WEB手続き)」を登録完了する必要があります。
成田国際空港、羽田空港、中部国際空港、関西国際空港、福岡空港で実施されています。

デジタル庁「Visit Japan Web」より事前登録し、日本到着空港で帰国手続きの際に、
検疫の QR コードを表示します。
デジタル庁「Visit Japan Web」をご確認ください。

【ハワイ発→日本入国時に必要な書類】

①ハワイで実施・取得した陰性証明書

新型コロナウイルスワクチンの接種回数が2回以下の方のみ必要です。
有効な新型コロナウイルスワクチン3回の接種証明を保持している方は、不要です。

②「Visit Japan Web(VJW)」のQRコード表示

入国・帰国の手続で以下のQRコードを表示してください。
① 検疫(ファストトラック)のQRコード
② 入国審査のQRコード ※日本人と、再入国する外国人は不要です。
③ 税関申告のQRコード

ハワイの現在の様子

2022年6月より、アメリカ出国前72時間以内にPCR検査を受けて陰性であれば、
日本空港到着後のPCR検査が免除され、隔離期間もゼロになったことにより
ハワイ旅行へのハードルが一気に下がりました。

ハワイにおいても、オアフ島で施行されていた「セーフ・アクセス・オアフ」が
2022年3月に撤廃され、
ワクチン接種証明書または48時間以内に受診した新型コロナウイルス感染症陰性証明書の
提示の必要はなくなりました。

様々な規制緩和により、ハワイは元の活気を取り戻しつつあります。
ワイキキビーチには主にアメリカ本土からの観光客が多くみられますが、
日本や韓国などのアジアからの観光客も徐々に戻ってきています。


コロナ以降、クローズした土産店やレストランも多いですが、
一方でリニューアルしたり新しくオープンしたお店もたくさんできています。
アラモアナショッピングセンターや、ロイヤルハワイアンセンターなどの
大型ショッピングセンターは毎日オープンしています。

ハワイのコロナ対策

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【マスクの着用義務】

2022年3月25日をもってハワイ州内の屋内でのマスク着用義務は解除されました。
ただし屋内でのマスク着用は必須ではなくなりますが、ハワイ州知事は引き続き予防のための
マスク着用を推奨しています。

【レストラン等でのワクチン接種証明書の提示】

2022年3月5日をもって、新型コロナウイルス抑制の為にオアフ島で施行されていた
「セーフ・アクセス・オアフ」は撤廃となりました。
これに伴い、レストランやフィットネスクラブなど屋内施設を利用の際の
ワクチン接種証明書または48時間以内に受診した新型コロナウイルス感染症陰性証明書の
提示の必要はなくなりました。

※各店舗ごとの判断で入店制限や予約制度などが実施されている場合があります。

時差・飛行時間

【時差】

日本とハワイの時差は19時間で、日本の方が進んでいます。日本時間からー19時間がハワイ時間になります。
※例
ハワイが午前10時の時、日本は翌日の朝5時です。

【飛行時間】

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日本-ハワイ間の飛行時間は、利用空港により多少の差はありますが往路約7~8時間、復路約9時間前後です。(直行便利用の場合)


日本からハワイ行きの飛行機はどの空港であってもほとんどが夜に出発し、日本出発日と同日の朝にハワイに着きます。
※例
日本時間:11月1日の21時出発 → ハワイ時間:11月1日の朝8時到着


また帰りは、ハワイ午前出発の便がほとんどで、翌日の午後に日本に到着します。
※例
ハワイ時間:11月1日の朝8時出発 → 日本時間:11月2日の14時到着

気候・服装

常夏の島といわれるハワイは、日本の夏よりも湿度が少なく1年を通じて過ごしやすい気候です。気候は乾季(夏)と雨季(冬)に分けられます。
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【乾季(夏)/5~10月】

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乾季は気温が高く天候が安定しています。暑いといっても最高気温は30℃を超える程度。湿度が低く、風もあり、爽やかな過ごしやすい気候です。

★基本の服装★
トップス…Tシャツ、ノースリーブ、タンクトップ
ボトムス…ハーフパンツ、ショートパンツ
靴…ビーチサンダル、スポーツサンダル

ワイキキなど中心エリアでの日中の服装は、基本的には日本の夏服を持って行けば問題ありません。カジュアルな動きやすくラフな服装が定番スタイルです。

またハワイの紫外線は日本の6~7倍と非常に強いので、日焼け止めや帽子、サングラスなどの紫外線防止アイテムがマストです。

【雨季(冬)/11~4月】

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雨季といっても一日中降ることはあまりなく、「シャワー」といって朝夕などに「にわか雨」が降る程度です。晴れ間が広がれば、日中はビーチやプールで泳ぐことも可能です。雨上がりには虹がみられることもしばしば♪

★基本の服装★
基本的には、乾季と同じアイテムで大丈夫です。ただし朝晩は冷えることもあり降水量も増えるので、薄手の長袖シャツやパーカーなどの羽織もの、防水性のあるウインドブレーカーなどもあると便利です。

【ドレスコード】

ハワイはドレスコードにはそれほど厳しくないです。ただし、星付きホテルのレストランでのディナーやファインダイニングでのランチなど、服装に気を使った方がよいシーンもあります。
スーツやドレスに革靴といったフォーマルすぎる服装は必要ありませんが、おしゃれを意識した上品なコーディネートを心がけることをオススメします。

女性…ワンピース、ロングパンツ、カーディガンなど
男性…襟付きのシャツやポロシャツ、無地のロングパンツやチノパン

[男女共通のNGアイテム例]
ロゴの入ったTシャツやタンクトップ、ジーンズ、ビーチサンダル、ビーチウェアなど


パスポート・査証

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【パスポート残存期間】

パスポートの残存期間は、帰国時まで有効なものが必要です。入国時90日以上の残存期間があるのが望ましいとされています。

【査証・ESTA(エスタ)】

90日以内の場合は査証不要です。


★ただしESTA(エスタ)渡航認証が必要です。

日本国籍の方が米国(ハワイ含む)に入国する場合、入国の72時間前までに、電子渡航認証システム(ESTA)の登録を行い、オンラインで認証を受けることが必要です。

申請にはお一人様$21が必要です。

ESTA認証には最大72時間を要しますので、出発前72時間を切ってからの申請は搭乗便出発時刻までに認証されない場合があります。
くれぐれもご注意ください!

通貨・ショッピング事情

【通貨】

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アメリカの通貨単位はドル($)とセント(¢)です。$1=¢100セントです。

紙幣は$1、$5、$10、$20、$50、$100。
($50、$100紙幣は、小さな店で扱わないこともあるので注意が必要です。)

硬貨は¢1、¢5、¢10、¢25、¢50、¢100セント(=$1)。
(ただし¢50、$1硬貨はあまり流通していないです。)

【チップ】

日本にはない慣習「チップ」。日本人にとっては、「特別なサービス」を受けた際に気持ちを表現する方法として捉えられがちですが、アメリカではチップは日常生活で当然の存在です。
ただどのような状況で、どれくらいのチップを置くかというのは、アメリカ人でも難しいところです。
以下のシチュエーションをぜひ参考にしてみてください。


~チップの常識~
●チップは紙幣で払うのがマナーです。旅行前に$1紙幣を準備しておきましょう。

●クーポン等で料金割引になる場合は、定価を元にチップを計算しましょう。


~チップ目安~
●ポーターに荷物を運んでもらった際・・・スーツケース1つに付き$1


●タクシー
料金に対して15~20%程度が一般的。料金がセントと細かくなる場合は端数を切り上げて渡すと良いでしょう。
ドライバーがスーツケースなどの荷物の出し入れを手伝ってくれた場合は、1個につき$1です。
※例
タクシー料金が$40、大きな荷物を2個載せてもらった場合 ⇒ チップを含んで合計$50程度


●ベッドメイキング
1人1日あたり$1。滞在中は毎日、最終日も置いていくのが基本です。(毎日同じメイドさんが来るわけではないので、不公平にならないように毎日置いた方がベターです)


●レストラン
支払いは、食事が終わると勘定書を持ってきてくれるのでテーブル精算が多いです。

通常のレストランの場合、15%~20%程度
老舗レストランや高級ホテル内のレストランの場合、20%~25%程度
自分で料理を取りに行くビュッフェの場合、10%程度


伝票の下部にチップの金額が計算して書き込まれている場合もあります。
例えば、【15%=$15、18%=$18、20%=$20、25%=$25】などと書かれている場合は、いずれかを選択してそれを書き込めばOKです。


~クレジットカードで支払う場合のチップ~
クレジットカードで支払う場合は、伝票の「Tip」と書いてある欄に金額を記入します。


~チップ不要な場合~
小売店などではチップはいりません。
・スーパーマーケットのスタッフ
・ファーストフード店
・ツアーデスク
・レンタカーのスタッフ
・お持ち帰りのプレートランチ
・フードコート(フードコートなどでクレジットカードを使用する場合、「Tip」という欄が出てくることがありますが、基本的には「No Tip」で大丈夫です。)

【クレジットカード】

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ハワイ旅行の必需品といえば、クレジットカードをおいて他にありません。
クレジットカードが必需品なのには、以下のような理由があります。

・アメリカはクレジットカード大国
・ホテルのデポジットになる
・両替の手間もなく為替手数料も安い
・海外旅行保険(ご自身のクレジットカードの海外旅行保険が自動付帯か利用付帯か、あらかじめ確認してきましょう。)
・キャッシングも可能(屋台やトロリー、バスなどではクレジットカードを使えない場合もあります。そんな時にクレジットカードがあれば、キャッシングすることができて便利です。)

またクレジットカードごとに様々なサービスを受けられるので、複数のクレジットカードを持つことをお勧めします。
ご自身のお持ちのクレジットカードで、どんなサービスを受けられるのかチェックしてみましょう。


★特にお勧めなクレジットカードは『JCB』★
・ワイキキ・トロリー ピンクラインが無料で乗車できる!
・JCBプラザラウンジを無料で利用可能!ラウンジはWi-Fi無料で、日本語でのサポートを行っています。
・100以上のお店で割引やプレゼントがもらえる!

祝祭日

ハワイの祝日は、アメリカ合衆国の連邦政府が定める祝日に加えて、ハワイ州独自の休日が3つあります(クヒオデー、キングカメハメハ・デー、ステートフッド・デー)。
祝日が土曜に重なると前日金曜日が、日曜に重なると翌日月曜日が振替休日になります。
ハワイでは祝日の中でも11月第4木曜日の「サンクスギビングデー」、12月25日の「クリスマス」、1月1日の「ニューイヤーズデー」が、最も大きな祝日で多くの商店、飲食店、観光施設が休みとなります。
お目当ての行き先がある方は、事前にチェックをしておきましょう

【2023年の祝日】

 * 年によって変わる祝日
 # ハワイ独自の祝日

1月 1日 ニューイヤー(元日)
 ワイキキビーチ沖での花火があがります。23時55分から10分間ほど打ち上げられます。現地の人や観光客がたくさん集まり賑やかに新年を祝います。花火のほかホテルでのパーティーやディナークルーズ等、たくさんイベントがあります。

1月 2日 元日の振替休日

1月16日 *マーティン・ルーサー・キング・ジュニア・デー(キング牧師のバースデー)1月第3月曜日

2月20日 *プレジデント・デー(大統領の日) 2月第3月曜日

3月27日 #クヒオ・デー
 ホノルル市の公営バスThe Busなどの交通機関が休日ダイヤとなるのでご注意を!またクヒオ・デーの週末にはワイキキのカラカウア通りでパレードが開催され大盛り上がりになります。

4月 7日 *グッド・フライデー(イースター前の金曜日)

4月 9日 *イースター 年によって変わります。
 イースター当日は、ショッピングセンターなどで営業時間は短くなるところもあります。ハワイ州の公的機関はお休み、ホノルル市の公営バスThe Busなどの交通機関が休日ダイヤとなります。

5月29日 *メモリアル・デー 5月最終月曜日
 兵役中に亡くなった人を追悼する日です。その為アラモアナビーチで灯篭流しが行われ、誰でも参加可能です。(無料)

6月12日 #キングカメハメハ・デー
 ハワイで最も有名な英雄カメハメハ大王を称える祝日です。カメハメハ大王の像に長いレイをかけ、週末にかけて大規模なフローラル・パレードが行われます。

7月 4日(日) アメリカ合衆国独立記念日
 クリスマスやサンクスギビング・デーと並んで、最もアメリカらしい祝日です。アラモアナビーチで花火があがります。

8月18日 *#ステートフッド・デー(州制定記念日) 8月第3金曜日

9月 4日 *レイバー・デー(労働者の日) 9月第1月曜
 大型ショッピングセンターやデパートではセールが行われることがあります。要チェックです!

11月10日 ベテランズ・デー(退役軍人の日)

11月23日 *サンクスギビング・デー(感謝祭) 11月第4木曜日
 サンクスギビングデーは、日本の「お正月」のようなイメージ。ファミリーと過ごす大切な日なのでお店がお休みになる事が多いです。ショッピングセンターやデパートは営業時間が変わることがありますのでご注意ください。

12月25日 クリスマス
 クリスマス当日は、アラモアナショッピングセンター、スーパーマーケット、レストランなど、ほとんどの商業施設は「お休み」です。ただし観光客が集まるワイキキだけは賑わっています。ワイキキのショッピングセンターやレストランはオープンしていますのでご安心を。

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電源プラグ・電圧

【電源プラグ】

電源プラグの形状は国によって異なりますが、ハワイは日本と同じA型です。

ハワイの場合は3つ目の穴がありますが、コンセントの形状自体は日本と同じなので、ハワイのコンセントには、日本の家電製品のプラグをそのまま差すことができます。

【電圧】

日本国内の電圧は100V(ボルト)です。これに対してハワイは120V(ボルト)と日本より少し高くなっています。
日本の電気製品(携帯充電器、デジタルカメラ充電器、ヘアアイロン、Wi-Fiルーター、モバイルバッテリーなど)を使いたい場合、バッテリーの裏側に書いてある使用可能電圧を確認しましょう。
100V〜200Vといったように、120Vまで対応していれば、直接コンセントに差し込んで大丈夫です。
逆に120Vに対応していなければ、変圧器が必要となります。

Wi-Fi事情

ハワイ旅行の楽しみの一つと言えばやはりショッピングですよね。アラモアナショッピングセンターをはじめハワイのショッピングセンターや、カフェ・レストラン、各社ラウンジ(クレジットカード会社やツアーラウンジ)など、多くの場所で無料WiFiサービスを提供しています。

【主な無料Wi-Fiスポット】

●STARBUCKS COFFEE(スターバックスコーヒー)
 ハワイのスタバは、WiFiに接続する際のメールアドレス登録やパスワード設定が不要です。
 利用する際、WiFiを選択してブラウザに出てきた画面表示から接続(CONNECT)するだけでインターネットが利用できるようになります。
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●マクドナルド
 マクドナルドもスターバックス同様、無料WiFiを提供しています。カラカウア通りとクヒオ通り沿いに2店舗あります。


その他以下でも無料Wi-Fiを提供していますが、IDとパスワードが必要な場合があります。施設の壁などにステッカーなどで案内がありますが、見つけられない場合はお店の人やインフォメーションで聞きましょう。
・ダニエル・K・イノウエ国際空港
・インターナショナル マーケットプレイス
・アラモアナ・センター
・ロイヤル・ハワイアン・センター
・Tギャラリア ハワイ by DFS
・カハラモール

【ホテルの無料Wi-Fi事情】

ヒルトンやシェラトン、ハイアットなど有名な大型ホテルでは無料WiFiを提供しています。
宿泊者でなくてもロビーやパブリックスペースで登録なしに接続可能です。

※Wi-Fi有料のホテルもあれば、無料であったのが有料に変更になっている場合もあります。ご利用には十分お気を付けください。

水、トイレ事情

【水事情】

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ハワイの水道水は水質が良く、飲んでも全く問題ありません。
煮沸なしでも飲め、カップラーメンなどを作る際にも軟水なので美味しく作ることができます。
ただし、胃腸が弱い方や体調がよくない時など、心配な方は、ミネラルウォーターを購入して飲むことをおすすめします。
24本入りのケースで5、6ドルなどお安いものもあるので、滞在期間が長い方にはお得です。

【トイレ事情】

ホテル、ショッピングセンター、レストランなどのトイレは、定期的に清掃されており、比較的清潔です。日本のようにウォシュレットは設置されていませんが、紙製の流せる使い捨て便座シートが備えられており、洗面エリアには手洗い用洗剤も設置されています。
便器の高さが高い為、大人でも腰かけると足が浮いてしまう事があるので、子どもだけでトイレに行かせるのは危険です。

また日本ではコンビニでのトレイの貸し出しが当たり前ですが、ハワイではコンビニがあったとしてもほとんどはトイレを貸し出してくれません。
宿泊ホテルを出ると公共トイレがどうしても少なくなりますので、トイレはホテルを出る前や公共トイレのある場所で、しっかり済ませておくと安心でしょう。

ハワイ旅行時の注意事項

◆ハワイ州禁煙法
ハワイ州では次の場所での喫煙が禁じられています。違反者には罰金が科せられますのでご注意ください。

=喫煙が禁じられている主な場所=
レストラン、バー、ショッピングセンター、空港、ホテルロビー、ホテル客室(ベランダ含む)、ビーチ、公園など、州の定める公共の場所
※ホテル客室は喫煙ルームとされた客室内でのみ喫煙が可能ですが、その数は非常に少ないです。
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◆電子たばこ・加熱式たばこの持ち込み
ハワイへは電子たばこ・加熱式たばこの持ち込みは禁止されていませんが、充電バッテリーの機内持ち込みはできませんので、スーツケースに入れて受託手荷物として預けましょう。


◆アルコール飲料
アルコール飲料の提供はハワイ州の法律により21歳以上の方が対象となります。パスポートなどの身分証明書の提示を求められる場合があります。
スーパーなどでのアルコールの販売は夜11時以降は禁止されています。
ビーチや公園、路上、市バスの中などの公共の場所での飲酒は禁じられていて、公共の場での泥酔者も厳しく取り締まっています。


◆横断歩道や道路横断中に電子機器(スマートフォン、ゲーム機、タブレット等)を見ることが法律で禁止されています。違反者には罰金が科せられますのでご注意ください。

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