桜の次は何を見る？きっと足を運びたくなる関東の春の花絶景8選

4月中旬～5月中旬、2本で約1200畳の大藤棚や八重の大藤棚、170cmもの花房をもつ藤など、季節になると約9万4000平方mの敷地に350本以上の藤が花をつけ、花の下は藤独特の香りが漂います。
「世界の夢の旅行先10カ所」に日本で唯一選ばれるほど幻想的な藤の絶景が広がり、時期によって、薄紅色、紫色、白色、黄色の藤が咲き、見頃の時期はいつ行っても楽しめますが、やっぱり紫色の大藤の迫力は他の藤には勝てない魅力があります。
車で行く場合は周辺道路は渋滞必至なので、早い時間にお出かけください！

【アクセス】
あしかがフラワーパーク駅から徒歩1分

【営業時間】
通常期 午前9：00～午後6時　※ふじのはな物語期間を除く
夏季・冬季 午前10：00～午後5：00　※イルミネーション期間を除く

ふじのはな物語
4月13日～5月19日 午前7:00 ～午後6:00
4月20日～5月12日 午前7:00 ～午後9:00

光の花の庭
10月27日～2月5日　平日 午後3：30～午後9：30
10月27日～2月5日　土日祝 午後3：30～午後9：30
※イルミネーションの点灯は午後4：30頃

開園面積約200haの広い園内の広大な丘の上に薄水色の世界が広がります。
園内は広いので、レンタルサイクルやシーサイドトレインでの周遊がおすすめです。
この時期限定のネモフィラソフトはラムネ味、是非食べてみてくださいね♪

【アクセス】
①JR常磐線勝田駅からバス2番乗り場から海浜公園西口、または南口下車で約17分〜23分
②JR常磐線勝田駅からひたちなか海浜鉄道･湊線に乗り換えて阿字ヶ浦駅まで約30分、阿字ヶ浦駅からバスで海浜公園西口下車（約10分）、または南口まで徒歩約20分

【営業時間】
9：30～17：00（閉園時間は季節によって変動しますが、9月～10月は17時まで）

約25万平方メートルの広大な敷地の公園で、3月中旬～4月上旬には1500本もの花桃が咲き、桃の花の名所として知られています。
公園内には物産品の即売会や野点などが催され、期間中は多彩なイベントも予定されています。

【アクセス】
JR宇都宮線古河駅から車10分、または徒歩35分古河駅西口よりシャトルバス（有料15分）

西武秩父駅東側の丘の上にある公園で、4月中旬～5月上旬には約1万7600平方メートルの広さに咲く9種類40万株以上の芝桜はまさにピンクの絨毯の絶景！！
芝桜の丘西側には、羊が飼育されている「ふれあい牧場」があり、家族連れに人気になっています。
また、秩父の市街地や武甲山が見渡せ、約1000本の桜や八重桜が咲いて花見客で賑わいます。

【アクセス】
西武西武秩父駅から徒歩20分

国営昭和記念公園では四季折々の花が咲きますが、渓流広場にあるチューリップ畑は圧巻です！
オランダのキューケンホフ公園の元園長ヘンクＮ.Ｔ.コスター氏が監修していますが、確かにそっくりで東京にいるのに外国にいるような気分になりますよ♪

【アクセス】
JR中央線立川駅から徒歩で15分
JR青梅線西立川駅から徒歩すぐ

千葉県いすみ市の大原駅から大多喜町の上総中野駅までを結ぶいすみ鉄道沿線では毎年3月中旬から4月中旬にかけて、菜の花が全線26.8kmのうち約15kmを埋め尽くします。
菜の花と同じ黄色い車体のムーミン列車と菜の花のコラボの写真が撮れるので、カメラマンには人気の撮影場所になっています。

【アクセス】
JR外房線大原駅からいすみ鉄道に乗り換え

個人所有の山林のため、かたくりの花が咲くこの時期だけ開園されるかたくりの里。
30万株のかたくりが自生し、薄紫色の小さなかたくりの花が群生し、珍しい白いかたくりや黄色いかたくりも咲き、小さい里山にカメラマンや散策する人でにぎわいます。

【アクセス】
JR横浜線相模原駅から臨時直通バスで約20分（3/17～4/9）

【営業時間】
9:00～日没

山のホテルでは5月になると、約4万5000坪の広大な庭園に3000株ものつつじが咲き誇ります。
そのつつじの種類はなんと約30種類！
庭園からは芦ノ湖の絶景や、晴れている日にはまだ雪をかぶった富士山も見えるのも魅力のひとつですよ♪

【アクセス】
箱根登山鉄道箱根湯本駅からバス元箱根港下車徒歩15分

春の絶景は桜だけではありません。
桜の時期が終わっても、次々と咲く花の絶景、花前線を追いかけてみませんか？？