マイナビ2026 マイナビ2025

教育ソリューション事業

INTERVIEW.03

斎藤 悠雅Saito Yuga

2018年入社

  • 現在の仕事内容について教えてください。

    修学旅行や校外学習などの企画提案、
    実施までの準備や添乗業務も行います。

    小・中・高の教育旅行をメインに、団体旅行の営業を担当。修学旅行・野外活動・校外学習の企画や実施、部活動の遠征や先生の出張の手配などを行っています。修学旅行一つにしても、学校によって行き先やニーズはさまざま。生徒にどんな体験をさせたいか、何を学んでもらいたいか、先生方にご要望を伺いながら企画を練っています。また添乗業務では、旅行先へ同行。自分の企画で生徒が喜んでいる姿を見ると、心から良かったと感じます。

  • 思い出に残っている仕事を教えてください。

    海の環境を守る体験プログラムなど、
    SDGsをテーマにした校外学習を提案。

    新しい企画として催行されたのが、SDGsの探究学習に対応した日帰り旅行です。行き先は、宮城県の松島。最初は遊び感覚で松島に来ていた生徒でも、海の環境を守る体験学習や福浦島での清掃活動などを通して、だんだんSDGsに興味を示してくれるように。この事後学習に私も呼んでいただいたのですが、生徒たちの学びの成果が見て取れて感慨深かったです。先生からも好評の企画となり、次回の実施に向けた話も広がっています。

  • 業務における「やりがい」は?

    楽しみながら学べるのが教育旅行。
    独自の企画で、生徒の成長をサポートしたい。

    教育旅行では学習要素を持たせた提案が必要ですが、せっかく学校の外に出る機会ですから、ガチガチの堅苦しい企画にはしたくないという気持ちもあります。前述した松島での研修旅行でも、ゲーム感覚で楽しめる体験学習を取り入れました。ただ学ぶ、ただ楽しむというよりは、「楽しんでいたら、学びにつながっていた」。そんな企画を提案できるのは、教育旅行の面白さでもありますし、突き詰めていきたいところだと思っています。

SCHEDULE

  • 09:15朝礼・始業
  • 09:30教育旅行の企画書や見積書の作成、打ち合わせで相談したいことや資料などをまとめます。
  • 12:00昼休憩
  • 13:00学校の職員室を訪問。先生方からご要望を伺いながら、旅行企画の詳細を詰めていきます。
  • 16:00会社へ戻り、先生との打ち合わせ内容を企画書や見積書などに反映させます。
  • 17:00企画書だけで説明しきれないところは、別途資料を用意。宿泊先などへの確認も行います。
  • 18:00退勤
マイナビ2026 マイナビ2025