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美味しいものを食べて、大自然の中を歩いて、神様からパワーをいただいて、綺麗な肌になって、
女子旅の欲求をすべて満たしてくれる伊勢の1泊2日旅にでかけましょう!
1日目
伊勢市駅
女子旅人気エリアの一つ、三重県伊勢の女子旅をご紹介します!
最初に降り立ったのは、お伊勢参りの玄関口の一つ「伊勢市駅」。
綺麗な駅舎だな〜と思ったら、式年遷宮にあわせて伊勢市駅もリニューアルしたそう!
手荷物預かりサービスを利用しよう
伊勢市駅のすぐ隣には、とっても便利な手荷物預かり所が!こちらも駅舎と同じく木造のレトロな佇まいです。
こちらでは、手荷物預かりサービス(500円)のほか、手荷物配送サービス(1,000円)もあります。配送サービスは午後1時までに受け付けを済ませれば、当日中に宿泊予定のお宿に配送してくれますよ!
お伊勢詣りに大きな荷物を持って歩き回るのは大変なので、嬉しいサービスです。
着物でお伊勢詣りへ出かけよう
〜レンタル店へ〜
お伊勢詣りは着物で!ということで、伊勢市駅から徒歩10分ほどのところにあるレンタル着物店『帯結』へ。
店内に入ると、色とりどりの着物がズラリ!
早速選び始めたものの、なかなか決まらない・・・そんなときはお店の方がアドバイスしてくれるので大丈夫。
実際に羽織ってみながら、自分にピッタリの一着をじっくり選ぶことができました。
着物でお伊勢詣りへ出かけよう
〜帯を選ぶ〜
着物を選んだら、今度は帯を合わせていきます。基本的には好みのものを自由に合わせてもいいそうですが、これがなかなか難しい!たくさん種類がある帯の中から、順番に着物に当ててみて、しっくりくるものを選びます。
着物でお伊勢詣りへ出かけよう
〜小物を選ぶ〜
着物と帯の他にも、半襟や帯締めなど、全て自分でコーディネートできます。
可愛い帯飾りなども、アクセサリー感覚で選んで付けることができますよ♪
着物でお伊勢詣りへ出かけよう
〜着付け〜
必要なものを一通り選んだら、いよいよ着付けです。国家資格である着付け技能士の資格を持つお店の方に着つけてもらいましたよ♪
着物だけでなく、髪飾りなども自由に借りることができて、カーラーやコテ、スプレーまで用意されていました。
お店の方に伺ったところ、お客さんの要望に応えてサービスでやっているうちに増えていったとのこと。至れり尽くせりです。
着物でお伊勢詣りへ出かけよう
〜完成〜
着付けとヘアセットを終えて、いよいよ外宮参拝へ!
小林麻利子ちゃん(右)のコーディネートは、全体的に可愛らしい印象に。赤い帯締めがいいアクセントになっています。原麻奈美ちゃん(左)は、半襟と帯の両面の柄をうまく効かせてモダンな仕上がりに。
今回利用した着物レンタルのプランは、着物・帯・半襟・髪飾り・帯飾りなどすべて選び放題で5,250円でした。着物を着ると、背筋がピンと伸びて気が引き締まります。
いよいよ伊勢神宮 外宮へ
着物に着替え、向かったのは、伊勢市駅から徒歩5分ほどのところにある、伊勢神宮の外宮(げくう)。
伊勢神宮の中心は、「内宮(ないくう)」と「外宮(げくう)」の2社で、通常「お伊勢詣り」とは、この2社を参拝することとされています。神宮参拝は、まず外宮からというのが古くからの習わしになっているそうですよ。
早速、表参道から「火除橋(ひよけばし)」を渡って神域へ。
外宮参拝
〜清盛楠(きよもりくす)〜
橋を渡ってすぐ右手の方に見えてくるのが「清盛楠(きよもりくす)」と呼ばれる大木です。
平清盛が勅使として外宮を参宮したときに、この木の枝が冠に触れたため、枝を切らせたという伝承が残っているそうです。
とくに案内板などがないので見逃してしまいそうになりますが、歴史を感じることができるスポットの一つです。
外宮参拝〜手水舎〜
そして、参拝の前にまず手水舎へ。
心身を清めていきます。
外宮参拝
〜第一鳥居をくぐって・・・〜
手水舎からさらに参道を進み第一鳥居をくぐると、新緑が生い茂り、まるで参拝者を包み込んでくれるような感じがします。木々から差し込む木漏れ日もとても優しいです。
外宮参拝
〜御正宮(ごしょうぐう)〜
第二鳥居、神楽殿を過ぎると、立派な木々が目を奪う場所に出ます。この奥にあるのが、いよいよ「御正宮(ごしょうぐう)」です。
ちなみに、手前と奥で少し色が違って見えますが、手前は遷宮が行われる昨年までの御正宮です。
外宮参拝
〜新しい御正宮(ごしょうぐう)〜
そして、いよいよ新しい御正宮です。
外宮に祀られている「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」は衣食住を司る産業の神様で、内宮の天照大御神様のお食事を司っています。
まだ新しい鳥居と、その奥にある"唯一神明造(ゆいいつしんめいづくり)"の建物は、なんとも言えない厳かな雰囲気。お参りできるのは、白い絹の御帳がかかっているところまでです。
萱葺き屋根も素晴らしいので、参拝の後はぜひ建物の造りをじっくり見てみることもオススメします。
外宮参拝
〜多賀宮(たかのみや)〜
御正宮を参拝し、次に向かったのが外宮の別宮の中でも最も格式の高い「多賀宮(たかのみや)」です。 御正殿から少し戻った南方を、さらに奥へ進み、石段を上った少し高い場所にありました。 伊勢神宮では、御正宮だけでなく別宮でも感謝を伝えるとよいと聞いたので、個人的なお願い事は控えめにすることにしました。
外宮参拝
〜下御井神社(しものみいのじんじゃ)〜
「多賀宮」の下辺りにひっそりとあるのが、所管社の「下御井神社(しものみいのじんじゃ)」。
少し奥まったところにあるので参拝している人は少なかったのですが、ここに近づいた瞬間に辺りがしんと静まり返り、カエルの大合唱が始まったので、思わず立ち寄ることに。
大自然のパワーというか、なんとも不思議な感じのする場所でした。
この他にも、「土宮(つちのみや)」「風宮(かぜのみや)」などの別宮も参拝し、外宮の参拝を終えました。
外宮参道散策
外宮参拝の後は、外宮参道を散策へ。参道にはお洒落なお店からグルメまでいろんなお店が並んでいて、道も広くてとっても歩きやすいので、のんびりと散策するのにオススメです。
外宮から伊勢市駅の方へ向かって歩いていると、さっそく素敵なお店を発見!お米の形の看板がなんともかわいい『やとや』さん。
こちらでは、神宮外宮へ奉納しているお米と同じ田んぼでとれた「伊勢ひかり」を販売しているほか、そのお米を使ったおにぎりや伊勢うどんなどをいただくことができます。
『やとや』でランチ
私たちは早速、奉納米を使ったおにぎりと、あおさ汁と、ちょっと変わった伊勢うどんをいただくことにしました。この3つは、『やとや』では人気の組み合わせで、2人でシェアして食べるとちょうどいい量!
おにぎりは、まん丸でそれぞれお味が違うものが5つ、女性にも食べやすい丁度いいサイズでした。
アワビのだし汁を贅沢に使い、伊勢志摩産のあおさがたっぷり入ったあおさ汁は磯の香りと濃厚な味でとにかく絶品!一度食べたら忘れられないお味です。
『やとや』でランチ
〜巾着の中身は…?〜
そして、一番気になっていた"ちょっと変わった伊勢うどん"の秘密とは…なんと巾着の中にうどんが入っていました!見た目も可愛くてとっても食べやすい、女子旅にはぴったりの伊勢グルメです。
ちなみに、伊勢うどんは通常うどんとは全く違っていて、極太のうどんがふわっふわで柔らかい!しかも、「だし」ではなく甘めの「たれ」でいただくのが伊勢流なんです。巾着伊勢うどんは、お揚げにもたれが浸みていて2度嬉しい食べごたえでした♪
昔はお伊勢参りのファーストフードだったという伊勢うどん。お店の方に伺ったところ、お伊勢参りに訪れた多くの旅人のおなかを、早く、温かくもてなしたのが始まりなのだそうです。
コシがないのは、すぐに提供できるように下茹でしたものを、もう一度茹でて温め直していたから。「つゆ」ではなく「たれ」なのも、つゆを温める手間と時間を短縮するため。おまけに、食べ終えた後お皿におほとんど残らないので、食器洗いの手間も少ない・・・という事なんです。合理的ですね〜。
伊勢女子旅おすすめ宿
『いにしえの宿 伊久』
伊勢の女子旅でおすすめなのは、神宮内宮にほど近いところにある『いにしえの宿 伊久』。
2013年9月にオープンしたばかりの新しいお宿です。お庭も建物もとっても綺麗です!
こちらは、内宮まで徒歩15分というロケーションで、神宮内宮をはじめ、おはらい町、おかげ横丁を余すことなく満喫できるのが特徴。
最寄駅の近鉄「五十鈴川駅」からは送迎を利用することができて、15分ほどで到着します。
『いにしえの宿 伊久』
〜入口の門をくぐると…〜
入り口の門をくぐると、最初に出迎えてくれるのが情緒ある滝!マイナスイオンたっぷりで早速癒されます。 館内に入ってすぐの「迎えの間」からも、この滝を見ることができるのですが、夜には優しい光でライトアップされていて、ガラス越しに幻想的な景色を楽しめます。
『いにしえの宿 伊久』
〜お部屋・枕処〜
お部屋はまだ新しいせいか、畳や木の香りに包まれていて、とっても癒されます。
全室露天風呂付きで、和室なのにフカフカのベッドというのも嬉しいポイントです。
お部屋には枕が用意されていますが、「気持ちよく寝るためには枕にもこだわりたい!」という方にオススメの、自由に利用できる"枕処"というのがあります。
「ひのきチップ枕」、「竹炭枕」、お茶の香りに包まれて眠れる「銘茶枕」、マイナスイオンで安眠を誘う「檜と備長炭の癒し枕」、そして伊勢ならではの「真珠の枕」。私たちは迷わず真珠の枕を選んだのですが、本当に真珠がたくさん入っていてびっくり!
『いにしえの宿 伊久』
〜お風呂〜
『いにしえの宿 伊久』
〜嬉しいサービス〜
お風呂や「枕処」の他にも、『伊久』には嬉しい施設やサービスがまだまだあります。「月見台」と名付けられた展望テラスでは、まるで広い空を独り占めしたような気分に。「湯上がり処」には、アイスやコーヒー牛乳が置いてあり、自由にいただくことができます。そして、夕食後、お風呂に入ったりしているうちに小腹が減ってしまった…という方には、お夜食にラーメンのサービスも。こちらはすべて無料で利用できるんですよ!
『いにしえの宿 伊久』
〜夕食レポ(1)〜
夕食はお宿のお食事処で。
お料理は、これでもかというくらいの伊勢の名物尽くし!
"一の膳"では、近江蒟蒻の白和えや蛍烏賊の黄身酢掛け、鯛の潮汁などをいただきました。上品な味付けで見た目も美しいお料理に、ついつい顔がほころんでしまいます。
(※お食事の内容はプラン・季節によって異なります。)
『いにしえの宿 伊久』
〜夕食レポ(2)〜
『いにしえの宿 伊久』
〜夕食レポ(3)〜
メインディッシュにあたる"趣肴膳"は松坂牛や伊勢海老、鮑を使ったお料理4種類から選べるようになっていました。「松坂牛陶板焼き」と「伊勢海老と鮑の陶板焼き」をセレクト。お互いの料理を見て、「一口ちょうだい!」と交渉するのも楽しいですね。
(※お食事の内容はプラン・季節によって異なります。)
『いにしえの宿 伊久』
〜夕食レポ(4)〜
伊勢海老と鮑は、そのボリュームにもビックリ!とにかく大きい!
鉄板に乗せて焼いてみると、なんともいい香りが。伊勢海老は、お造りとはまた違ったプリプリ感があって、生よりもさらにお味が濃厚になった感じ。食べ比べできたのが何とも贅沢でした。
鮑はバター焼きにしていただいたのですが、身が柔らかく、お味が濃厚で口の中に旨味が広がります。まさに至福の時!
デザートも付いていて、伊勢に来て良かった♪と思わせてくれるラインナップでした。
(※お食事の内容はプラン・季節によって異なります。)
2日目
内宮参拝は早朝がおすすめ
伊勢2日目の朝は、伊勢神宮 内宮(ないくう)の早朝参拝へ。
神宮参拝は早朝がオススメで、この時期の内宮は朝5時から参拝できます。
朝は参拝者が少ないためゆったりとお参りできるのと、何より空気が澄んでいてとっても気持ちがいいんです!
大きな鳥居をくぐり、五十鈴川にかかる宇治橋へ。
この宇治橋には船を作る技術が使われているそうで、橋をひっくり返すと和舟のような形になっています。
それでは、宇治橋を渡って日常から神聖な世界へ。
内宮早朝参拝〜内宮神苑〜
宇治橋を渡り、御正宮を目指して内宮神苑へ。
緑豊かな広い庭園を歩いていると、朝の空気がひんやりと気持ちよく、とても落ち着きます。
ここは、春と秋の神楽祭で舞台が設けられ神宮舞楽の一般公開が行われたり、大相撲の春巡業では横綱の手数入り式が奉納されたりしている場所なんです。
内宮早朝参拝〜神鶏に遭遇〜
神苑を歩いていると、威厳を感じる立ち姿の鶏に遭遇。只者ではないと感じ、後で調べてみると、境内で放し飼いにされている鶏は「神鶏」と言われ、神様の使いといわれているそうです。
日本書紀に出てくる天の岩戸に隠れた天照大御神を、鳴き声を上げて迎えだし、闇を払って再び光(太陽)を取り戻す役割を担ったことに由来するそうです。
内宮早朝参拝
〜五十鈴川御手洗場〜
神苑を過ぎて第一の鳥居をくぐったら、少し寄り道して五十鈴川御手洗場へ。
内宮のお参りでは、昔も今も五十鈴川の清流で手を清め、心を澄ませるのが本来の作法なのだとか。川の水はとても澄んでいて、眺めていると心が癒されます。
内宮早朝参拝〜御正宮へ〜
朝日を浴び、澄んだ空気に包まれながら緑豊かな神域を歩き進むと、一番奥に見えてくるのが御正宮です。
内宮の御正宮には「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」が祀られています。
昨日の外宮と同じくまだ新しい鳥居や建物が、朝日を受けて神々しく輝いていました。石段を一段ずつ登るたびに、背筋がピンと伸びるようななんとも言えない緊張感と、優しい空気に包まれる感じがしました。
私たちが参拝できるのは鳥居をくぐってすぐのところまで。御正宮では、こちらも外宮と同じく感謝をお伝えして個人的なお願い事は控えました。
内宮早朝参拝〜荒祭宮〜
内宮の別宮の中でも、もっとも格式が高い「荒祭宮(あらまつりのみや)」へ。神明造の立派な建物です。
ここには天照大御神の荒御魂が祀られています。
参拝が済んだら参集殿(さんしゅうでん)に立ち寄ってみるのもオススメです。
ここは参拝者用の休憩所になっていて、参宮記念品がおかれています。私たちはここでお伊勢参りの記念として美しい音色の「いせ鈴」を購入しました。鈴は12色から選べますよ♪
内宮早朝参拝〜子安神社〜
最後に立ち寄ったのは、宇治橋の奥にある「子安神社(こやすじんじゃ)」です。
神社の手前には、とっても可愛い手水舎が!お花の形になっているんですよ♪
内宮早朝参拝〜子安神社〜
子安神社では「木華開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」を祀っています。子授け、安産を願ってたくさんの方が参拝に来られるそうです。
ここにお参りして子宝に恵まれたというお話もあるのだとか。
擬宝珠
参拝を終え、宇治橋を渡ったところで2人が触れているのは、宇治橋の欄干にある擬宝珠です。地元の方に教えていただいたのですが、帰り道の右側、最後から二番目のところにある擬宝珠の中には、宇治橋鎮守神である饗土橋姫神社のお札「萬度麻(まんどぬさ)」が納められていて、宇治橋と宇治橋を渡る人たちの安全を祈願しているとのこと。お陰様で無事に参拝できました!
お宿に戻って朝食を〜洋食〜
参拝を終えたら、お宿に戻って朝食をいただきました。1時間半ほどの参拝でしたが、割と歩いたのでお腹がペコペコの状態に。
朝食は洋食と和食から選べるのですが、こちらは洋食。とにかく品数が多くて盛りだくさんでなんだかカワイイ!パンも付いていて栄養バランスもバッチリです。(※お食事の内容はプラン・季節によって異なります。)
お宿に戻って朝食を〜和食〜
こちらが和食。ご飯は白米かお粥から選べるなど嬉しい配慮も。こちらも品数が多く、女性には嬉しいラインナップでした。
『伊久』では食事を始め、細やかな配慮と、従業員の方々が優しさに溢れていて、とても居心地が良いのでおすすめのお宿です。(※お食事の内容はプラン・季節によって異なります。)
『赤福本店』に行こう
お宿をチェックアウトしてから向かったのは、伊勢神宮内宮のお膝元、おかげ横丁にある『赤福本店』です。年期の入った建物は、横丁の中でもものすごい存在感を放っていました。
神宮外宮のすぐそばにも、オープンしたばかりの赤福の大きな店舗がありますが、そちらともまた対照的で、なんとも言えない風情が感じられます。
『赤福本店』で出来立ての赤福を♪
早速、奥のお座敷で出来立ての赤福とお茶をいただいてみると・・・あれ?今まで食べたことのある赤福と何かが違う!手作りの出来立てという事もあってか、駅などで買うお土産用の赤福とあんこの風味が全然違う印象でした。
そして、一番驚いたのが中のお餅。とにかく柔らかくて伸びる伸びる!!
お伊勢参りの際はぜひ寄り道されることをオススメします!
おはらい町通りで食べ歩き
赤福本店で食べ歩き魂に火がついた私たちは、おはらい町通りの人気食べ歩きフードの1つ『まる天』の「じゃがバター天」(280円)をガブリ!揚げたてのアツアツをいただけるのも食べ歩きならではです。
おかげ横丁で食べ歩き
おはらい町通りに隣接するおかげ横丁では、三重県の名産“松坂牛”を使った「松坂牛串」を堪能。なんとこの1本が800円!!「おはらい町通り」と「おかげ横丁」には、この他にも食べ歩きグルメやお土産屋さんがとにかくたくさんあって、いくら時間があっても足りないほどでした。足を運ばれる際は余裕を持って行かれることをオススメします♪
『ミキモト』の「パールエステ」
体験レポ(1)
食べ歩きでお腹が満たされた後は、美容への欲求を満たすために、『鳥羽国際ホテル』へ。
ここでの目的は、『ミキモト』の「パールエステ」。ミキモトは、もちろんあの“真珠のミキモト”です!
伊勢湾といえば真珠の産地として有名ですが、ミキモトの本社があるのも伊勢なんです。
『ミキモト』の「パールエステ」
体験レポ(2)
真珠の産地・伊勢で本場のパールエステを体験できるのはココ!ということで、鳥羽国際ホテルに向かったのですが、案内されたのはホテル客室の1室。
窓からは広大な伊勢湾を一望できる、最上級のお部屋でエステが受けられるんです。
このお部屋、以前はVIPの方だけが利用できるお部屋だったのだそうですよ!
清潔感がある施術室で、心地よい音楽と鳥羽の絶景を見ながら行うトリートメントは極上の癒し空間です。
『ミキモト』の「パールエステ」
体験レポ(3)
ミキモトは真珠が有名ですが、本場鳥羽で真珠とアコヤ貝からしか抽出できない“独自の成分を用いたトリートメント”ができるんです。今回は背面のトリートメントをお願いしました。
今回体験したエステの大まかな流れは・・・足湯→真珠と三重の二見浦の塩で足裏角質ケア→筋肉ほぐし→スクラブで毛穴掃除→パック→保湿。
真珠の成分がたっぷり詰まった化粧品を使って潤いを与え、肌のターンオーバーサイクルを整えると、肌を包み込むようなもちもちした肌になり、肌の色がワントーン明るくなったような気がしました!
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