感動の絶景が待つ、世界遺産の宝庫、スペインへ！

バルセロナが生んだ天才建築家ガウディの作品の中でももっとも有名な「サグラダ・ファミリア」 バルセロナのシンボルでもあり、カトリック教会。現在もなお建築中で完成は2026年の予定。
今から待ち遠しいです。いつも観光客で賑わっています。

その他、「グエル公園」、「グエル邸」、「カサミラ」、「カサ・ビセンス」、「カサ・バトリョ」、「コロニア・グエル教会」があります。どこも魅力的でガウディの世界観に引きずり込まれます。

マドリッドから南に約７０㎞に位置するトレドは、古代ローマ時代から要塞都市として栄えた街です。
小高い丘の上にある展望台ミラドールからの眺めは最高にステキです。
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教など異なる宗教文化が混在する独特の街並みが特徴です。
カテドラル、エル・グレコ博物館、サント・トメ教会、サンタ・クルス美術館などが見どころです。

イスラム建築の最高傑作と言われるアルハンブラ宮殿。
１万４，０００㎡もの広大な敷地に宮殿や城塞などがあります。

アルハンブラ宮殿の最大の見どころは、「ライオン宮」、「コマレス宮」、「メスアール宮」増改築を繰り返して歴史を物語っています。「ライオン宮」、「コマレス宮」は人気の撮影スポットでもあります。
ヘネラリフェは、代々の王朝の王たちが休暇を過ごした夏の別荘。
ヘネラリフェ一番のみどころは、アセキア（掘割）のある中庭です。
周りにはお花が咲き乱れていています。

アルバイシン地区の中央にあるサン・ニコラス展望台からアルハンブラ宮殿の全景を見ることが出来、特に夕景はオススメ！
日が沈む頃には宮殿がライトアップされ、日中とは違う雰囲気があります。　

イスラム文化の中心地として栄えた街。メスキータを中心に巨大なモスク、白壁の家々が並ぶ旧ユダヤ人街が見どころです。

現在、メスキータはイスラム教徒が造った円柱の森、ミフラーブ、キリスト教徒が建造したマヨール礼拝堂、モスクのミナレットを改造した鐘楼などイスラム教とキリスト教の文化が共存する建築物で幻想的でなんとも言えない空間で魅了されます。

イスラム教徒は祈りの前にオレンジの中庭で身を清めていたと言われてます。
ユダヤ人街は迷路のような石畳の小道が続き、入り組んだ路地の両側には花の小鉢を飾った白壁の家が並んでいて熱い夏を快適に過ごすための中庭（パティオ）も有名です。

セビリアの大聖堂は、スペインで最大の大聖堂です。
大聖堂の内部はかなり広く、見学するのに時間がかかります。
見どころは、コロンブスの墓、聖杯の礼拝堂、主聖具納室、参事会室、主祭壇と聖歌隊席、ヒラルダの塔。

ヒラルダの塔はエレベーターがなく上まで歩きです。
セビリアの街自体、コンパクトなので徒歩で観光できます。
名物の馬車に乗車するのもいいですね！
サンタ・クルス地区には白壁の家々があり細い路地や広場にはお土産屋さんやバルなどがあり、散策するのも楽しいですよ。