これを買えば間違いない！青森県のおすすめお土産12選

青森と言えばリンゴが特産品。色々なリンゴのスイーツを各地で見かけますが、青森土産にするならこの「気になるリンゴ」が一押し！
リンゴ1個を丸ごと使ったアップルパイで、リンゴのシャキシャキとした食感を残しているのが特徴です。リンゴをシロップに漬け込み、パイでくるんで焼き上げています。芯をくり抜いた部分にはリンゴのペーストがたっぷり詰め込まれていて、これもたまらない味わいです。リンゴは青森を代表する「ふじ」です。

甘酸っぱい「紅玉」をグラッセにして、食べ応えのあるパイ生地で挟んだのが青森銘菓「たわわ」。グラッセは和風な味わいで、同じアップルパイでも一風変わった存在感があります。
パイ生地は、何層にもふくらんで焼き上がったものを一旦ギュッと押して圧縮しているので、薄く見えても高密度。味わいと同じく和風のイラストが描かれたパッケージも、素朴で可愛いと話題です。
ぜひ緑茶やほうじ茶などの日本茶と一緒に召し上がってみてください。

青森県産のリンゴをそのまま乾燥させた「林檎けんぴ」は、やみつきになる人続出のドライフルーツ。芋けんぴとは違ってノンフライなので、ヘルシーでダイエット中のおやつにもおすすめです。
そのまま食べるのはもちろん、ヨーグルトに入れて食べても◎。リンゴの優しい甘みが口いっぱいに広がって、ほどよい酸味でさっぱりといただくことができますよ。
お酒が好きな人は、白ワインと一緒にいただくのも相性抜群！手軽でオシャレなおつまみになります。

ほたての貝柱とマヨネーズを和えた「ほたてしらゆき」は、青森県むつ市の企業「みなみや」の看板商品。ほたてに合うよう試行錯誤を重ねて作られた特製マヨネーズがほたての旨味をググッと引き出し、和洋中どんな料理にも使える万能食品です。
缶詰になっているので賞味期限も比較的長いですし、お土産にぴったり。キュウリや大根と合えてサラダにするもよし、パスタのソースにするもよし。昭和52年に発売されてから、今もなお青森県民に愛され続けています。

「ねぶた漬」は、数の子や昆布の海の幸と、大根やキュウリの山の幸、両方の恵みが詰まった醤油味のお漬物です。
白ご飯の上に乗せればお箸の進む絶品おかずに、お酒と一緒にいただけばグイグイ飲みたくなる絶品おつまみに。大根のシャキッとした食感が特徴のひとつです。このほかにも、数の子、昆布、スルメといった海の幸だけで作られた「ダイヤ漬」という商品も販売されています。
ねぶた漬には数の子が増量された特選タイプもあるので、ちょっとリッチな気分に浸りたいときにはぜひ特選タイプを！

「いちご煮」と聞いて「えっ、あの苺？」とびっくりされた方もいらっしゃるかもしれませんが、青森県でいちご煮といえばウニとあわびの郷土料理のこと。県内ではスーパーなどでも売られており、手軽に購入することができます。
お吸い物としていただくほか、汁も一緒に炊飯器に入れて炊き込みご飯にするのもメジャーな食べ方。ウニとあわびのダシがきいて、何杯でもおかわりしたくなる美味しさです。
1缶数百円から購入できるので、ぜひ探してみてください。

青森県の田子町でつくられているにんにくは、質が良いことで全国でも有名です。そんな田子産のにんにくを粒ごと入れたのが、「にんにくカレー」。
飴色玉ねぎの甘みにパイナップルやマンゴーチャツネのフルーティーな風味をプラスし、数種類のスパイスで味をととのえた本格派の中辛カレーです。
雑誌のレトルトカレー特集で、食べ比べランキングのナンバーワンを獲得したこともあるほどの美味しさなので、カレー好きの方はぜひ1度お試しを。

他県ではあまり見かけませんが、青森県で調味料といえばコレ。「八方汁」です。
いわゆるおふくろの味として、代々受け継がれている家庭の味。かつお節にアサリにしいたけ、カキやホタテのエキスをブレンドして、これぞ旨味の塊！というほどの万能調味料に仕上げられています。
煮物やめんつゆに使われるのが一般的ですが、中華料理や洋食の隠し味としても重宝する1本。

「スタミナ源たれ」は、いわゆる焼肉のタレですが、青森県では絶大な知名度と支持を誇っています。元々は、戦後に羊肉をおいしく食べるために開発されたタレなのですが、焼肉のみならず炒め物、サラダ、和え物などどんな料理にでも使えるんです。
一般的な焼肉のタレと異なる点は、地元青森の野菜やリンゴ、ニンニクをふんだんに使っていることです。また、ふつうは乾燥野菜が使われていますが、スタミナ源たれは生の野菜を使用しているため、味に深みが出るのだそうですよ。
県内スーパーでならどこでも見かけるので、手軽なお土産にぴったりです。

銘菓「青い森」はその名のとおり、「青森」だから「青い森」ということで、パッケージにも森のデザインがあしらわれています。バラマキ用のお土産としてもぴったりです。
作っているのは県内に4店舗を構える菓子店ジークフリート。ふんわりとしたスポンジに新鮮なバターとチーズのクリームをたっぷりとはさんでおり、そのおいしさには思わず2個目に手が出てしまいます。
約30年売れ続けているロングセラーで、誰にあげても喜ばれる鉄板お土産です。

青森と言えばやはりリンゴが名産ですが、それをサクサクのチップスにしたものが「アップルスナック」。スーパーや土産物店で買えるので、気軽なお土産にぴったりです。
「減圧フライ」製法によってリンゴを焦がさずサクサクに揚げたアップルスナックには、ジョナゴールドやふじなど、さまざまなリンゴの銘柄が使われています。添加物不使用なところも嬉しいポイントです。

リンゴ尽くしの青森グルメですが、やはり一番スタンダードなのはリンゴジュース。青森産のリンゴを使ったシりんごジュースはリンゴのおいしさが凝縮されており、飲みやすさもばっちり。青森みやげにぴったりの一品です。
品種別の味やソーダ、ユニークなねぶた缶デザインのものも。