オーストラリア旅行はケアンズで！ファミリー推しな5つの理由

ケアンズはのんびりとした小さな田舎町で、オーストラリア国内でも比較的治安が良いのが特徴です。

町中には美しい木々やラグーンがあり、公園ではジョギングやフィットネスをする人を見かけるほど、のどかで開放的な雰囲気。旅行者を快く受け入れてくれる傾向があるので、家族連れにピッタリの場所なんです！

夜に一人で出歩かない、荷物は前に持つといった基本的なことに注意していれば、トラブルや被害に遭う心配はないでしょう。夜は警察官が巡回しているので、なおさら安心です。

また、ケアンズにはおおらかでフレンドリーな性格の人が多いのも魅力。英語が話せなくても、身振り手振りで何とか理解しようとしてくれる温かさがあります。小さなお子様に対しても優しく接してくれますよ♪

日本とほぼ同じ経度に位置するオーストラリア・ケアンズ。時差はたったの1時間しかないため、海外旅行にありがちな辛い時差ボケがありません。身体への負担が少ないため、現地に到着してからすぐに活動できます。旅行期間中は家族みんなで存分に遊びましょう♪

また、成田空港や関西国際空港からLCC（格安航空会社）の直行便も就航しており、フライト時間が約7時間と短めなのも魅力です。ロンドンまで12時間半、ニューヨークまで13時間もかかることを考えると、その約半分の時間で到着するケアンズは手軽な旅行先であることがわかります。

小さなお子様やご年配の方がいる家族連れの場合、やはり心身の負担はできるだけ減らしておきたいもの。時差の少なさやフライト時間の短さから見ても、ケアンズはファミリーにぴったりの旅行先なんです。

雨季と乾季を持つ熱帯性気候に属しているケアンズは、1年を通して暖かく過ごしやすいのも特徴の一つ。年間平均気温は25℃前後で日中は半袖で快適に過ごせます。オーストラリアのなかでも雨が少ない地域と言われており、観光ツアーやアクティビティに参加しやすい天候なのも魅力です。

ただし、日本よりも1日の気温差が激しいので、羽織ものを一枚持って行くのがベター。また、日差しが非常に強く日本の3倍以上とも言われているため、紫外線対策は入念に行いましょう。

グレートバリアリーフでのマリンスポーツを楽しめるのは4月〜11月ごろ。お子様がいる家族連れには、ダイビングよりも気軽なシュノーケルのベストシーズン・10〜11月がもっともおすすめです。

ケアンズにはオーストラリアの大自然を満喫できる観光ツアーが豊富に揃っています。

世界遺産キュランダでコアラを抱っこしたり、迫力満点のキュランダ鉄道に乗ったり、ワラビー・カモノハシなどの野生動物に餌をあげたり……と好奇心旺盛な子ども達にとって興味をそそられるものばかり！

ほとんどのツアーが日本語対応なので安心です。ガイドさんは日本人観光客に慣れているので、日本のダジャレで笑わせてくれるかも！？

無料のプール「エスプラネード ラグーン」や水遊び場のある公園「マディーズ プレイグラウンド」など、子ども向けの施設も充実しています。マディーズプレイグラウンドには、BBQコーナーやアスレチックもあるので、1日中飽きずに遊ぶことができますよ♪

ケアンズは、2,300kmも続く世界最大のサンゴ礁群・グレートバリアリーフの玄関口。海水は世界でもトップレベルの透明度を誇り、その美しさは上空からでも海の底が見えるほど。壮大で神秘的な景色を目にすれば、お子様も感動すること間違いなし！

ポンツーンと呼ばれる海に浮かぶ大きな船では、シュノーケルや水上ランチを楽しむことができます。小さなお子様でも参加できるシュノーケルでは、カラフルな魚やサンゴなど数多くの海洋生物と一緒に泳ぐことが可能で、運が良ければウミガメに出会えることも！ポンツーンへの高速船は毎日運行しているので、アクセスも便利です。

その他、ヘリコプターからの遊覧飛行やアイランドホッピング、セイリング、バードウォッチなど多様な楽しみ方があります。日本では味わえないような貴重な経験は、子ども達を成長させてくれるでしょう。

世界遺産のグレートバリアリーフから最も近く、のどかでフレンドリーな町「ケアンズ」。海外旅行に慣れているご家族はもちろん、海外へ行くのが初めてのご家族や小さなお子様がいるご家族へも自信を持ってオススメできるとっておきの観光地です。

家族旅行の行先で悩んでいる方、オーストラリアのケアンズを検討してみてはいかがでしょうか？帰国する頃には「また来たい！」と思えるくらい魅了されてしまいますよ♪