仕事紹介 自治体関連事業
地域によって異なる課題に、
臨機応変に、迅速に、応えていく。
自治体が執り行う観光および旅行関連事業に対応するサポート全般を担当するほか、旅行のノウハウを使って地域が抱える問題を改善に導く社会課題解決型の企画提案も行い、手配から運営までを積極的に実施しています。
日本旅行北海道の強みである地域密着型の機動力を活かして、アグリツーリズムをはじめとする地域産業ツアー、次世代に向けた体験アプリの提供などを通じて、人口減少抑制、シビックプライドの醸成や、関係人口創出への貢献をめざす、あたらしい事業の枠組みです。
対応業務
営業活動
自治体や企業の担当者を定期的に訪問し、関係を構築。
調査
フィールドワークを通じた、地域の課題探索、聞き取り調査を実施。
企画・手配
自治体が実施するプロポーザルや、地域の課題解決に向けた自主企画の提案書作成や予算管理、手配業務。
実施・運営
自治体事業の運営サポートや、社会貢献活動の計画・開発から実施・運営業務。
ある1日のスケジュール
社員インタビュー
S. N. | 旭川支店勤務 | 2019年入社
富山県富山高等学校ー北海道大学水産学部卒業。趣味はドライブ。休日は友人たちと、道の駅めぐりや国道の旅で、さまざまな地域を見聞。各地のソフトクリームの食べ比べや、特産物を楽しむなど、日本中の観光地を満喫しています。
入社後、3年間はコロナ禍で、教育旅行をメインに従事していました。4年目の2022年、観光庁の「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」や、東京の公務法人営業部といっしょに現地対応したTCVB(公益財団法人東京観光財団)主催の「世界遺産を活用した観光信仰に係るシンポジウム、商談会・セミナー及び現地交流会実施業務委託」といった事業を通じて公務案件にも携わるようになり、自治体事業に関心を持ちはじめました。現在は公務・自治体案件・法人案件を主に担当しています。
異なる課題に応える、
活きた提案をめざす。
たとえば観光庁や自治体でも、その地域によって抱える課題は異なるので、それぞれにアジャストした提案を考えて、課題に沿うことが重要です。また、提案、準備、実施といった各フェーズで臨機応変に対応する能力も必要です。
企画ごとに切り口や視点を変える方法を、先輩やお客様から学びます。さらに自分でも試行錯誤することで新鮮な提案になり、課題に応える活きた提案になります。そのために、情報や人とのコミュニケーションの中に、積極的にアンテナを張るようにしています。
お客様の言葉と握手が、
成長の機会に。
観光庁の案件に携わるようになった頃は、知識も経験も自信もなく、何もできないなりに必死になって学びながら対応していました。なんとか事業が完了したとき、お客様から「最初はどうなることかと思ったけれど、しっかり対応してくれて、ありがとう」と言っていただきました。そのときの言葉と握手は気持ちのよい達成感となり、同時にすこし自信が得られたことを覚えています。