ホリデイ・ドライブ 沖縄県・中部エリア 古宇利島で青い海をひとりじめ!!

琉球リゾートドライブ編
オープンカーを走らせれば、青い空、青い海、海風を肌で感じることができそう。壮大な景色に感動しながら、シーサイドドライブでひと足お先に初夏を満喫してみませんか。そこには車だからこそ楽しめる沖縄が待っているはずです。

01 瀬底島

 

車で行ける小さな離島

周囲が約8kmの小さな離島。全長762mの瀬底大橋を渡って気軽に行くことができる。島の西側にある瀬底ビーチは白い砂浜と、本島の中でも抜群の透明度を誇るエメラルドグリーンの海が人気。また、ビーチから眺める伊江島や水納島の景色はとても美しく、特に夕日が周囲を染めていく様子は感動的だ。
駐車場 あり(有料)

02 沖縄美ら海水族館

ジンベエザメやマンタが泳ぐ世界最大級の水族館


海洋博公園内にある世界最大級の水族館。まるで沖縄の海をそのまま切り取ったような巨大アクリルパネルの水槽では7.9メートルのジンベエザメや、世界初の繁殖に成功したオニイトマキエイ(マンタ)などが泳ぐ。その様子眺めながら、カフェでゆったりとお茶を楽しむこともできる。沖縄観光の人気スポットだ。
電話 0980−48−2741
料金 入館料/通常料金(8時30分〜16時)大人1800円 高校生1200円
小中学生600円
営業時間 夏期(3月1日〜9月30日):8時30分〜20時(19時入館締切)
通常期:8時30分〜18時30分(17時30分入館締切)
休館/平成21年12月2日(水)・3日(木)の2日間(終日)
駐車場 約1500台(無料)

03 備瀬のフクギ並木

昔懐かしい日本の原風景をのんびり散策

  碁盤の目のように区画された村落の住宅ほとんどに繁茂するフクギの木は、昔から防風林として用いられ、もっとも古いものは推定樹齢300年といわれている。数千本のフクギが植えられた並木は、昔懐かしい日本の原風景を思い出させる。木漏れ日の中をのんびり散策したい。ただし、まわりは民家なのでお静かに。
駐車場 あり(無料)

04 古宇利島

空中を走り抜ける爽快ドライブを楽しもう

 
さとうきび畑が広がるのどかな今帰仁村の古宇利島と名護市の屋我地島を結ぶ延長1960メートルの橋。通行料無料の一般道としては日本最長を誇る(平成17年2月現在)。まっすぐに伸びた橋はまるで空に向かっているよう。空中を走り抜ける爽快ドライブが楽しめる。
  トピックス
古宇利島はのどか。古宇利島の民家の入り口で無人の野菜販売所が置かれていたので野菜を見ていると家の中からおばあさんが出てきて、サービスに紅イモをもらいました。島も素敵ですが、そこに住んでいる人も素敵です。
 

05 やちむんの里

読谷山焼の陶芸家の聖地

  やちむんとは“焼き物”のこと。焼き物のさかんな沖縄、特に読谷村には多くの陶芸家が窯を構える。この窯で焼かれたのが「読谷山焼」で、広大な敷地の中には赤瓦の作業所や伝統的な登り窯や売店などがある。人間国宝の金城次郎氏の工房もあり、陶芸ファンは必見の価値有り。ただし、住宅地でもあるので、見学はマナーを守って。
電話 098−958−4468
営業時間 【共同売店】9時30分〜18時、ただし、11月〜4月は9時30分〜17時30分 火曜定休
駐車場 あり(無料)
  トピックス
読谷村共同販売センターでお気に入りをみつけて
沖縄の伝統陶芸やちむんは、素朴で温もりがある陶器です。日常生活で毎日でも使いたくなる。沖縄では毎日の生活にかかせない陶器といえるでしょう。読谷村の陶芸家の作品が一堂に集められている「読谷村共同販売センター」で、あなたのお気に入りをみつけてみてはいかがでしょう。
 

06 アメリカンビレッジ

アメリカ西海岸の風を感じるリゾート施設

米軍基地の跡地を利用して造られたシーサイドリゾート施設。大観覧車がシンボルだ。近隣には夕日が美しいサンセットビーチがあり、モール内のヤシの木やレンガ歩道がアメリカ西海岸を思わせる。数多くのショップやレストラン、大型スーパーのほかに、エンターテイメントレストラン「カラハーイ」が人気。三線や三板を使ったライブで毎晩盛り上がっている。
 

電話 098−926−5678(北谷町観光協会)
営業時間 各店舗・施設によって異なります。
駐車場 あり(無料)
地図
  ルート概略スタート 那覇空港
沖縄自動車道・那覇IC〜許田IC/国道58号(91.4km)
01 瀬底島
県道172号/本部循環線
(8.3km)
02 沖縄美ら海水族館
県道114号
(2.1km)
03 備瀬のフクギ並木
県道114号/国道58号/県道110号ほか (33.1km)
04 古宇利島
県道247号/国道58号ほか
(61.7km)
05 やちむんの里
国道58号ほか
(12.1km)
06 アメリカンビレッジ
おすすめレンタカー
ランチスポット
古宇利島に来たら絶対
食べたい。パーラーでウニ丼

パーラーゆくるん
沖縄名物といえば“古宇利島のウニ”。美味しいウニ丼が食べたかったらパーラー(沖縄の屋台)へ行く。これが沖縄の鉄則だ。パーラーゆくるんは、さとうきび畑のなかにあるお休み処。島ダコと海ぶどうに味噌汁がついたウニ丼セット(1500円)がおすすめ。
電話 090−1946−8094(玉城さん)
営業時間 11時〜17時 無休
駐車場 あり

コーヒースポット
古民家を改装して造った
居心地満点のカフェ

ハコニワ
緑に囲まれたカフェ。築50年以上の沖縄式古民家を改装して造った店はとても居心地がよく長居してしまいそう。ドリンクメニューのほかにも、自家製のケーキなどスイーツメニューも充実している。本日のケーキセット(700円)がおすすめ。
電話 0980−47−6717
営業時間 11時30分 〜17時30分
水曜・木曜定休
駐車場 あり
ローカルタイム
リーズナブルでボリューム
満点!地元めしの代表

みはま食堂
地元の人たちの胃袋を満たしてきた地元めしの代表。おすすめはダシにじっくり時間をかけた沖縄そばと大きなトンカツ。そして、サラダ、ごはん、漬物が付く沖縄そばセット(700円)。どのメニューもリーズナブルでボリューム満点!
電話 098−936−8032
営業時間 11時〜21時 無休
駐車場 あり

ストッピングオンザウェイ
このボリュームはんぱじゃない!ジャンボチーズバーガーに挑戦
道の駅 かでな
嘉手納基地目の前の道の駅かでなの名物「ジャンボチーズバーガー」(600円)は、ありえないほどの特大サイズだ。隣にあるチューイングガムと比べてみればわかるだろう。大食いに自信のある人もない人も旅の思い出にぜひ挑戦してみたい。注文も受け付けている。
【ロータリードライブイン UP-KITTY】
電話 098−956−5819
営業時間 9時〜翌1時(L.O.24時まで) 無休
駐車場 あり(無料)

日本最南端のサービスエリア。南国沖縄を実感できる
伊芸SA
沖縄自動車道「伊芸(いげい)サービスエリア」は絶景がドライブの疲れを癒してくれる。上り線は眼下にエメラルドグリーンに輝く金武湾(太平洋)を一望できるロケーション。また初日の出のポイントとしても有名だ。下り線には「物見台」という展望台。2000年の九州・沖縄サミットを記念してつくられた「かりゆしの門」がある。
電話 098−968−3554(上り線)
098−968−3553(下り線)
営業時間 9時〜21時(レストラン&ショップ)
リミテッドグッズ
美ら海水族館
 

くねくね鉛筆
(各210円)

ニシキアナゴ、チンアナゴ、イラブーをモチーフにした鉛筆。くねくね具合がクセになる。

  オリジナルボールペン(315円)
レインボーカラーがあざやか。持っているだけで楽しくなる。
 

オリジナルじんべえざめぬいぐるみ
(840円)

美ら海水族館オリジナルキャラクターのかわいいぬいぐるみ。

  じんべえざめちんすこう
(大・1050円)

沖縄銘菓のちんすこうの美ら海水族館バージョン。
  美ら海水族館オリジナル手ぬぐい
(1260円)

じんべえざめやマンタが泳ぐ美ら海をモチーフにした梨園染のてぬぐい。
ドライバーズボイス

今月のドライバー 真生さん
真生さんのおすすめ
エメラルドグリーンの海、コバルトブルーの海、コーラルグリーンの海……こんなにもたくさんの海が見れるなんて、さすが南の島沖縄ですね。瀬底島ビーチの白い砂浜と海、まるで空に向かって延びているような古宇利大橋をドライブしたことは、忘れられない思い出になりました。