秋保温泉について
泉質
塩化物泉、単純温泉、硫酸塩泉 ※各宿泊施設により異なります。
効能
【塩化物泉】関節痛・捻挫・冷え性・慢性婦人病など
【単純温泉】疲労回復・神経痛・動脈硬化・高血圧など
【硫酸塩泉】石膏泉（リウマチ・切り傷・やけどなど）、芒硝泉（高血圧、動脈硬化、外傷など）、正苦泉（石膏泉と芒硝泉の効能）
アクセス
新幹線とバスで移動
■ＪＲ東京駅から（所要時間：約2時間30分～2時間50分）
東京駅⇒（東北新幹線）⇒仙台駅⇒仙台駅よりバス利用
■ＪＲ名古屋駅から：（所要時間：約3時間30分）
名古屋駅⇒（東海道新幹線）⇒東京駅（東北新幹線）⇒仙台駅⇒仙台駅よりバス利用
バスで移動
■仙台駅から（所要時間：約30分）
仙台駅⇒（宮城交通 快速秋保線）⇒秋保温泉 ※土・日・祝のみ運行
■仙台駅から（所要時間：約50分）
仙台駅⇒（宮城交通 秋保線）⇒秋保温泉
車で移動
■東京方面から（所要時間：約4時間15分）
浦和IC⇒仙台南IC⇒国道286号・県道62号⇒秋保温泉
おすすめ温泉旅館
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篝火の湯 緑水亭
秋保温泉の高台に建つ閑静な一軒宿。夕暮れ時より露天風呂には篝火が灯り風情満点です。
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伝承千年の宿 佐勘
隅々まで「簡素にして絢爛、重厚にして酒脱」の精神がいかされた美しい意匠と、やわらぎに満ちた近代和風造りの宿。夕暮れ時より露天風呂には篝火が灯り風情満点です。
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茶寮宗園
八千坪の敷地に解放感溢れる日本庭園を持つ、数寄屋風建築の日本旅館。
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ホテルニュー水戸屋
「水心鏡」「月宮殿」「梅の粧」を併せた「薬師の湯三湯めぐり」が楽しめる。東北の旬を満喫できるお宿です。
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秋保グランドホテル
自然に囲まれた露天風呂で四季を楽しめ、磊々峡を眼下に臨む唯一の宿。
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奥州秋保温泉 蘭亭
蘭の花のモチーフを館内にあしらい、女性やお子様に人気。ベビーグッズやサービスが充実しお子様連れのママやファミリーに優しいお宿です。
観光情報
一度は訪れたい秋保の名勝をご紹介します
磊々峡
名取川に浸食された巨岩奇石が覆いかぶさるように迫る美しい峡谷です。「磊」とは石がごろごろしているさまで、昭和6年に夏目漱石の門下人で東北大学名誉教授の小宮豊隆氏により「磊々峡」と命名されました。途中の覗橋（のぞきばし）からは、下をのぞくとハート岩と呼ばれる、自然にできたくぼみがあり、ここに石を投げ入れて見事に入ると恋愛成就するそうです。ぜひ挑戦してみてください♪
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- 【アクセス】
- 宮城交通 JR仙台駅西口バスプール8番乗り場 秋保温泉行「のぞき橋」下車
市営バス JR愛子駅2番乗り場 秋保温泉・二口方面線「磊々峡入口」下車
秋保大滝
幅6m、落差55mの直瀑で、華厳の滝（栃木県）、那智の滝（和歌山県）にならぶ日本三名瀑の一つです。日本の滝百選にも選ばれています。緑萌える初夏、錦秋の秋には一層見事な眺めとなります。
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- 【アクセス】
- 宮城交通 JR仙台駅西口バスプール8番乗り場 秋保大滝行「秋保大滝」下車（土曜・休日のみ運行）
市営バス JR愛子駅2番乗り場 秋保温泉・二口方面線「秋保大滝」下車
磐司岩
渓谷に沿って屏風を縦めぐらせたような地形からその名が付いた磐司岩（ばんじいわ）。場所によって表磐司、裏磐司、日蔭磐司と呼び分けられていて、なかでも表磐司の岸壁が3km以上連なる様子は圧巻です。。新緑や紅葉など、季節ごとの景色が見事で、また、雄大な磐司岩の岩肌が夕日に染まる光景は、まさに神秘的です。
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- 【アクセス】
- ＪＲ仙山線愛子駅から（仙台市営バス「二口行」終点下車約５０分・徒歩４５分）
二口峡谷
約8㎞に渡って続く二口峡谷は、川のせせらぎを聞きながら森林浴を兼ねた散策に最適です。峡谷のハイライトに、高さ80～150mの大岩壁が3㎞も続く磐司岩が谷底からそびえ立ちます。
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- 【アクセス】
- 市営バス JR愛子駅2番乗り場 二口行「二口」下車
お土産
純米酒あきうまい
伊達家御酒御用酒屋である｢仙台伊澤家勝山酒造｣が製造した日本酒で、秋保地区で育てられたお米、環境保全米「秋保米」を使用しています。また、酵母は宮城県のオリジナルの「宮城酵母」を使用。
爽やかな香りと切れのよう爽快感が特徴の、秋保で生まれた日本酒です。秋保温泉の各旅館やホテルの売店にて販売しています。（※施設により販売状況は異なります）
秋保伝統こけし
頭頂部に｢乙｣の字が描かれ、そして頭の模様は放射状の赤い手絡があり、額から鬢(びん)に赤い髪飾りが描かれ、また鬢は目より下に描かれています。胴の模様は、梅、桃、重ね菊、そして「る」という字が重なった独特の模様に、青緑色の二重線です。
秋保工芸の里では、秋保こけしを扱うお店が10軒ほど並んでいます。
主婦の店さいち おはぎ
名物として有名なのが、丸めたもち米をたっぷりのつぶあんで包んだ「さいちのおはぎ」。
地元密着型のスーパーですが、朝並ばないと昼過ぎには全種類なくなってしまうくらい人気のおはぎが有名となり、数々のメディアにも出ています。
仙台の奥座敷、奥州三名湯のひとつ「秋保（あきう）温泉」。名取川の深い渓谷に沿って近代的な旅館が立ち並ぶ東北屈指の温泉地で、開湯1,500年以上の歴史を誇り、伊達政宗公も愛した温泉郷です。お湯は癖がなくさらりと柔らかい、それでいて湯冷めしにくいことが特徴です。二口渓谷、磊々峡、秋保大滝、秋保大滝不動尊、秋保大滝植物園などの観光スポットも多く存在し、四季折々の風情をお楽しみいただけます。